Ryo takahashi solo exhibition -catch-

残暑厳しいですがいかがお過ごしでしょうか？
僕は先日お釜を掘られてリハビリ中です。
もらい事故というのはほんとに損です。
こんな制作忙しい中、保険会社と交渉しなならんし
無駄な事ばかり。ついてないです。
ドライバーの皆さんも気をつけて下さい。

滋賀県では15日から近江八幡市と五個荘（今回から）にて
BIWAKOビエンナーレが開催されます。
国内外70組の作家が町家などに作品を展示されます。
周りからよく聞かれますが僕は参加しません。
僕は細々と愛知川という場所で個展します。
近江鉄道・五個荘駅から一駅の愛知川駅舎内ギャラリーで展示します。
ビエンナーレついでに寄って頂いても構いません。

2012.10.2(tue) - 31(wed)

るーぶる愛知川
〒529-1313 滋賀県愛知郡愛荘町市895-3　近江鉄道愛知川駅舎内
TEL 0749-42-8444

　
　制作ステートメント

私の死生観から滲みでる人間の美を作品にしています。

「catch」というシリーズは輝かしい未来を願うテーマで描き続けています。
昨年に子供を授かり色彩を取り入れる様になった事が
制作の糸口となりました。

赤い鳥は人間の愛情や幸福、快楽などポジティブな反面、
人間の煩悩や悪、身近に起こる災いなどネガティブな両面を
兼ねたモチーフとして表現しています。
現代の子供たちはそれら両方を抱え選択し、手放したり掴みとったり
しながら生きていかなければならない。

その一つ一つが大きな球体となり、明るい未来に向けて一斉に飛びたつ事を
私は祈って描いています。

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今年から制作し始めているシリーズ「catch」の初個展です。
近作、新作あわせ展示する予定です。
在廊日は当ブログにてご報告します。
是非ご高覧下さい。