Return from kanazawa


昨日、金沢での公演「下田のお吉」が幕を閉じました。
4日間全5公演で約400人というお客さんが見に来られたみたいで
大盛況だったみたいです。
その中にはわざわざドイツから団体で来る方もおられたみたいでした。
僕はお産の立ち会いで本番は拝見出来ませんでしたが
通し稽古だけ見ても、面白い芝居だなと思いました。
自画自賛になりますが芝居の最初から最後まで
舞台中央の漆の板間と作品がマッチしていて心地よかったです。
ギャラリーや美術館など平面に展示して鑑賞してもらうのとは逆に
今回の様に作品を演劇とコラボレートさせるのも
一つの見せ方として面白い方法だと思いました。
今後も劇団アンゲルスとは何か出来る事を望んでいます。
演出家の岡井直道さん、舞台監督の本庄亮さん
有り難うございました。